佐賀県地質調査業協会
令和4年度 第41回技術講演会 開催要領
主催:
後援:

一般社団法人佐賀県地質調査業協会
佐賀県
佐賀大学理工学部
公益社団法人地盤工学会九州支部
NPO法人技術交流フォーラム

 第41回 技術講演会の開催について

 地質調査業に対する認識の高揚と技術力の向上確立を図るため、本年度も下記要領により技術講演会を開催することといたしました。ご多忙の折りとは存じますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時 令和4年8月30日(火) 13:00~17:00
場 所 アバンセホール(佐賀県立生涯学習センター)
 佐賀市天神3丁目2-11 TEL:0952-26-0011
参加者 国、県、市町、公社等の担当職員
当協会員及び建設関連企業職員等
参加料 当協会員・行政機関の方 3,000円、当協会員以外の方 6,000円
(申込み用紙参照、講習資料代)
定 員 150名 (先着順、定員に達し次第締め切ります。参考:施設定員301名)
認定講習 CPDS 4ユニット No.733873
CPD 3単位 No.202207070007
※当日は、本人確認のための身分証を持参ください。

【プログラム】
13:00

13:10
開会挨拶
 (一社)佐賀県地質調査業協会 理事長 原  裕
13:15

14:00
「令和4年度 県土整備部の基本方針について」
講 師:楠 英人 氏
    (佐賀県県土整備部 建設・技術課 課長)


概 要: 「佐賀県総合計画2019」に基づいた政策の着実な推進を図るとともに「佐賀県国土強靭化地域計画」や本県の県土の特徴や現状を踏まえ、県土整備部の施策の目指す姿・施策の柱・各年度の主な取組について具体的に紹介する。
14:15

15:00
「新・六角川水系流域治水プロジェクトについて」
講 師:薄田 邦貴 氏
    (国土交通省九州地方整備局 武雄河川事務所 技術副所長)


概 要: 令和元年8月出水を受け、今後の流域治水対策について関係機関が連携し、「六角川水系緊急治水対策プロジェクト」を取りまとめ実施してきますたが、わずか2年後の令和3年8月に大規模出水が発生し、再び甚大な被害が発生しました。今回、令和3年8月出水を踏まえ、新たに必要となる対策や流域治水に関する新たな取り組みを加えた「新・六角川水系流域治水プロジェクト」を策定しましたので、その取り組みについて紹介します。
15:15

16:45
「佐賀平野の浸水特性と今後の治水対策について」
講 師:大串 浩一郎 氏 (佐賀大学理工学部 教授)

概 要: 佐賀平野では、令和元年に引き続き令和3年にも集中豪雨により大きな災害が発生した。特に六角川水系流域においてはほぼ同じ箇所で令和元年を上回る浸水深を記録し、今後の治水計画の変更を余儀なくされている。令和3年に始まった国の流域治水プロジェクトでは、土地が異なれば対策も異なり、今後それぞれの地域に合った対策を策定する作業が必要となる。本講演では、佐賀平野の浸水特性と今後の治水対策の方向性について概説する。
16:50

16:55
閉会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 副理事長 真弓 貴宏


※参加申込みを締め切りました。
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。

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