佐賀県地質調査業協会
令和3年度 第40回技術講演会(再開) 開催要領
主催:
後援:

一般社団法人佐賀県地質調査業協会
佐賀県
佐賀大学理工学部
公益社団法人地盤工学会九州支部
NPO法人技術交流フォーラム

 第40回 技術講演会(再開)の開催について

 地質調査業に対する認識の高揚と技術力の向上確立を図るため、本年度も下記要領により技術講演会を開催することといたしました。ご多忙の折りとは存じますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日 時 令和3年11月9日(火) 13:00~17:00
場 所 アバンセホール(佐賀県立生涯学習センター)
 佐賀市天神3丁目2-11 TEL:0952-26-0011
参加者 国、県、市町、公社等の担当職員
当協会員及び建設関連企業職員等
参加料 当協会員・行政機関の方 3,000円、当協会員以外の方 6,000円
(申込み用紙参照、講習資料代)
定 員 150名 (先着順、定員に達し次第締め切ります。参考:施設定員301名)
認定講習 CPDS 4ユニット No.671692
CPD 3単位 No.202107080002
※当日は、本人確認のための身分証を持参ください。

【プログラム】
13:00

13:10
開会挨拶
 (一社)佐賀県地質調査業協会 理事長 原  裕
13:15

14:45
「持続可能な社会の豊かさへ向けた取り組み:新国富指標×SDGs」
講 師:馬奈木 俊介 氏
    (九州大学主幹教授・都市研究センター長、国連・新国富報告書代表)


概 要: 現在、私たちが目指すべき豊かな社会とは何かを考えた時に解決すべき問題は多様であり、SDGsではそれらに問題に包括的に取り組もうとしている。SDGsで目指す持続可能な社会を実現するための目標設定、SDGs達成に向けた成果測定として有効性が期待されているのが「新国富指標」である。現在、自治体における先進的な取り組みを企業の取り組みも踏まえながら紹介する。
15:00

15:45
「インフラ分野のDXの推進について」
講 師:阿久根 祐之 氏
    (国土交通省九州地方整備局 企画部 施工企画課 課長補佐)


概 要: 昨今、社会経済状況の激しい変化、特に昨年からのコロナ禍を契機とした非接触・リモート型の働き方への変革に伴い、データとデジタル技術を活用して国民の生活をあらゆる面でより良い方向に変革するDX(デジタルトランスフォーメーション)の分野が注目されている。このような状況の中、国土交通省でもインフラ分野においてDXに取り組むこととしたので、その内容について紹介する。
16:00

16:45
「九州地方整備局における防災対応について」
講 師:吉村 俊一 氏 (国土交通省九州地方整備局 総括防災調整官)

概 要: 九州地方は豪雨による洪水や土砂災害、南海トラフ巨大地震に伴う大津波など、多様な災害リスクが存在する地域です。さらに、令和2年の豪雨災害を始め、近年全国各地で災害が頻発している状況にあります。この講演では、治水事業や道路事業などの整備に加え、災害に対して被災直後より現地に派遣するTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)などの九州地方整備局の防災対応の様々な取組と住民の皆様に知っていただきたい防災情報の入手方法などの紹介を行います。
16:50

16:55
閉会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 副理事長 真弓 貴宏



※参加申込みを締め切りました。
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。

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