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平成28年度 第1回(通算第14回)地盤工学セミナー 開催要領 |
主催:
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一般社団法人 佐賀県地質調査業協会 |
共催: |
公益社団法人 地盤工学会九州支部佐賀地区 |
後援: |
佐賀県 |
「地盤工学の新材料と地盤技術の新しい領域」
地質調査業に対する認識の高揚と技術力の向上を図ることを目的として、第14回地盤工学セミナーを下記要領により開催することといたしました。
ご多忙の折りとは存じますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。
日 時 |
平成28年7月15日(金) 13:00~17:00 |
場 所 |
アバンセ 第1研修室〔佐賀県立生涯学習センター〕
佐賀市天神三丁目2-11 TEL:0952-26-0011 |
参加者 |
国、県、市町、公社等の担当職員
当協会員及び建設関連企業職員等 |
参加料 |
会員・行政機関の方 2,000円、会員以外の方 4,000円 (申込み用紙参照、講習資料代) |
定 員 |
100名 (先着順、定員に達し次第締め切ります) |
CPDS |
認定講習 4ユニット No.365489 |
【プログラム】
13:00 ~ 13:10 |
開会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 理事長 原 裕
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13:15 ~ 14:45 |
「地盤工学におけるリサイクル材料の利用と研究開発の動向」
講 師: 末次 大輔 氏(佐賀大学 低平地沿岸海域研究センター 准教授)
概 要: 土質改良技術や環境負荷低減技術の進歩に伴って、セメント等を混合した処理土や、土質材料と元々性質が異なる産業副産物が土構造物の建設材料として用いられる機会が増えている。本講習では、地盤工学におけるリサイクル材料の利用の現状を説明し、リサイクル材料を使用する際の留意点について述べる。また、佐賀大学と地元企業と共同で取り組んでいるリサイクル新材料の開発と道路建設への適用事例を紹介する。 |
14:45 ~ 15:10 |
休憩
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15:10 ~ 16:40 |
「廃ガラスを再資源化した多目的環境材料の応用と展開」
講 師: 松尾 保成 氏 (日本建設技術(株)企画開発戦略本部技術研究所 副所長)
概 要: 家庭から分別排出されるガラスびんのリサイクル率は以前と比べ高くなり、再利用化製品も増えてきてはいる。現在はガラスの組成が自然の砂の組成に類似していることから、廃ガラスをカレット状にして人工砂、カラー舗装の骨材、インターロッキングブロックの材料、軽量発泡ガラス等に利用されている。本講義では、廃ガラスを再資源化した発泡廃ガラスの建設分野への利用例やその他分野への利用例と、機能性材料の研究事例を紹介する。
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16:45 ~ 16:55 |
閉会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 副理事長 真弓 幸慈
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※参加申込みを締め切りました。
多数のお申し込みをいただき、ありがとうございました。
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