13:00 ~
13:10 |
開会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 理事長 原 裕
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13:15 ~
14:45 |
「今までの地盤調査、そしてこれからの調査のあり方」
講 師:矢ヶ部 秀美 氏(公益社団法人 日本技術士会九州本部 防災委員会 委員長)
概 要: 地盤調査会社に入社してから約36年間の調査経験から、自分の成功談と失敗談を回顧してみる。内容的には、道路建設や維持管理および道路災害に係る調査内容が多い。地盤調査技術は30数年前とそんなに変わっていないが、土木技術が進歩したため、どんな所にも道路は造れるという土木技術者の驕りからか、最近、地盤調査を軽んじて設計・施工で大きな失敗を犯している事例がある。これらを地質リスクの面から捉えると共に、社会基盤整備における地盤調査の重要性について考えてみたい。
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14:45 ~
15:10 |
休憩
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15:10 ~
16:40 |
「土砂災害からの教訓と防災・減災への提言」
講 師:村田 重之 氏 (崇城大学 名誉教授)
概 要:30数年間の自然災害の調査研究において、災害の現場を歩きながら同じような災害を繰り返さないために、どうすればよいかを考えてきた。災害現場には人間が行った行為が災害を招く原因になったり、災害を大きくする要因になったと思われるヒントが残されている。自然が与えてくれるそれらのヒントを見つけて謙虚な対応をして行けば、災害は確実に減らせると感じている。小生が調査を行った災害を中心に、どうすれば自然災害が減らせるかをお話しする。
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16:45 ~
16:55 |
閉会挨拶
(一社)佐賀県地質調査業協会 副理事長 真弓 幸慈
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